脂肪吸引やめた方がいい理由や失敗例とは?

美容整形

モデルさんや女優さんはスレンダーな方が多いので、『綺麗になるためにまずはダイエットしたい』と思いますよね。

ちょっとダイエットしただけで簡単に痩せられる体質の方もいれば、なかなか痩せなかったりリバウンドしたりする方もいます。

体質的にダイエットが向かなくても、スレンダーになることを諦めなくても大丈夫!脂肪吸引という選択肢があります。

今回の記事では脂肪吸引のリスクや特徴、向き不向きなどを詳しく解説していきます。

脂肪吸引を受けないほうが良いといわれる理由

止めようとしている手の画像

脂肪吸引に興味を持って情報収集をしてみると、『受けないほうがいい』と見かけることもあるかもしれません。

脂肪吸引は美容整形の中でも『怖い』というイメージを持たれやすいメニューといえます。

理由は、一昔前の脂肪吸引は工程が大変だったこと、実際脂肪吸引でトラブルになるケースがあったことが挙げられます。

その頃のイメージで、脂肪吸引=怖いと感じられやすくなっているといえるでしょう。

ただし、美容整形は時間と共に技術が上がっています。例えば昔はそこそこお金がかかっていた二重整形も、今はクリニックによっては1万円以下で両目を施術できます。

輪郭の骨を削って小顔にする美容整形なども需要が高まってきて、全体的に昔より選択肢も増えて受けやすくなっています。

脂肪吸引についても昔と同じままであるわけがありません。

今の脂肪吸引は受ける側に負担が少なくスピーディーにできるものもあります。症例数も増えているので、『脂肪吸引を受けたい』と感じる方にとっては検討しやすい選択肢になっています。

リベルサスなどは通院したくない人にはぴったりかもしれません。

リベルサスの通販などで使用可能です。

リベルサス通販のクリニック

受けたい気持ちがあるなら、検討だけでもしてみると良いでしょう。

もちろん体質によっては受けないほうが良い方というのもいます。それを判断できるのは医師です。美容のクリニックのカウンセリングは無料のところが多いです。

相談したり説明を受けたりするだけならタダのところがたくさんあるので、迷っている方はそういうクリニックの予約を取って話を聞いてから考えてみると良いでしょう。

顔の脂肪吸引は特にリスクがあるのか?

ファンデーションとブラシの画像

脂肪吸引は顔にも行うことができます。

小顔になることを目的とした美容整形は、プチから骨削りまで様々あり、近年の『小顔ですねは褒め言葉』の風潮から需要は高まっています。

そんな小顔になることを目的とした美容整形の1つが、脂肪吸引なのです。

顔に行うのは『怖い』と感じやすいかもしれませんが、顔の場合は身体と違ってガッツリ取るわけではないので、きちんとした医師に任せれば大丈夫。

リスク自体はどの位置を施術するとしても、どの美容整形を選択するとしてもあるものです。

医師が脂肪吸引が向いていると判断するなら、それほど不安がる必要はないでしょう。

なお、顔の脂肪吸引をする場合に注意しなければいけない特有のポイントもあります。

それは顔の脂肪は外見年齢に影響を及ぼすことがあることです。

一般的には40代以上で頬がこけている方は老けて見えたり不健康に見えやすかったりすると考えられています。10代20代の頃のこけた頬と、加齢によってできたこけでは印象が異なってくるのです。

年齢によっては、顔の脂肪吸引をやりすぎると老けた印象になってしまいます。つまり、顔の脂肪吸引のやりすぎは注意です。

どれくらい吸引するかは、医師と丁寧に相談して決めましょう。

また、年齢を重ねると顔の脂肪が自然に落ちる方というのも少なくありません。

若いうちから活躍している40代以上の芸能人をチェックしてみるとわかりやすいかもしれません。

子役だったり中学生高校生だったりした時期には頬がぷくっと丸顔の方でも、20代後半~30代くらいになってくると顔の脂肪が落ちてシュッとしているケースを見つけやすいのではないでしょうか。

そこに該当する芸能人の方が脂肪吸引をしたのではなく、年齢と共に自然に頬の肉が落ちたと考えられます。

もしも顔の脂肪吸引を受けたいなら脂肪のつき方と、現在の年齢も加味して考えたほうが安心です。

この辺り医師は相談されることに慣れているので、カウンセリングを頼りましょう。

顔痩せをする方法は、脂肪吸引の他にも色々あります。

骨削りで輪郭のサイズから変えることができますし、エラが出ているならボトックス、顔の脂肪をわずかに減らしたいなら脂肪溶解注射など選択肢があります。

だいたいのクリニックで複数の選択肢が用意されているので、他に合う方法があるかどうかも含めてカウンセリングなら相談できます。

脂肪吸引のリスクはゼロでない

スマホ計算機の画像

脂肪吸引は美容整形に該当します。美容整形は医療行為です。医療行為である以上、リスクはゼロではありません。

これはどんな名医が施術するとしても、人間が行うものである以上仕方ないことです。

医療行為でなくても、例えばエステで使用する機材や化粧品にもリスクはあります。『だけど、エステのリスクって低いよね?』と感じるとしても、低いだけであってゼロではないのです。

美容とは関係ない分野なら、例えば工場での軽作業のお仕事でも一般家庭で行う日々のお料理でも、何かしらのリスクがあります。

人間が行うことについては、リスクが『低い』か『高い』かという基準で見ることはできますが、リスクがゼロという基準で見ることはできないと認識しておきましょう。

とはいえ、リスクがゼロではないから脂肪吸引はしないほうが良いといえるわけでもありません。

脂肪吸引に使用する道具も技術は上がっており、安全性やスピードはアップしています。施術に満足して、脂肪吸引のリピーターになる方もいます。

昔は脂肪吸引といえば大変な美容整形のイメージだったので、昔のイメージのまま脂肪吸引を怖がる方もいることでしょう。

しかし今は技術も上がっていますし、症例数自体も増えていることから、昔の『大掛かりで、大変な脂肪吸引』のイメージとは全然違う内容が実現しています。

これから脂肪吸引を受ける立場の方には良い時代になっていると判断できます。

あとはリスクが不安な場合は、クリニック選びが重要になり、ここでもリスクの高低は変わってくるでしょう。

技術、施術についてのリスクは、実績豊富できちんとしたクリニックを選べばしっかり抑えることができます。

なお、現在脂肪吸引のリスクとして触れられることが多いのは、基本的に以下の2つのものです。

・術後の皮膚のたるみ
・術後の皮膚のぼこぼこ感

この2つの原因となるものは、医師の技術不足や、脂肪吸引で使用する機材の型が古いなどです。

回避するためには、脂肪吸引に力を入れているクリニックを選ぶと良いでしょう。

判断の仕方は、まずそこで脂肪吸引を受けた知り合いや友人がいるなら直に教えてもらう口コミが参考になります。

そういうものがないのであれば、脂肪吸引の実績が多いことをアピールしているかつ名前がある程度知られているクリニックから絞り込むのも良いでしょう。

名前がある程度知られていて、公式サイト内に脂肪吸引の専用ページを用意してどのような施術をするか解説していると安心感があります。

あとは症例写真を公式サイト(もしくは近年ならクリニック公式SNSでも)に掲載しているクリニックも候補にしやすいです。

クリニック選びについては、美容整形というデリケートな分野を依頼するわけなので『クリニックの名前を、美容整形をしていない人も知っているか』などの基準で絞っても良いでしょう。

大手以外にも実力のある医師や、名医として知られる医師がいるクリニックもありますが……

初めての美容整形でクリニック選びをイチから行うのであれば、大手だとそのぶん実力のある医師や優秀な医師を確保しやすいという背景があることから検討しやすくなるでしょう。

脂肪吸引を受けて後悔している人もいる

後悔について検索している画像

脂肪吸引をやめたほうが良いか、やめないほうが良いかの判断基準になるものは、まず『自分が脂肪吸引を受けたいかどうか』という気持ちです。

受けたくないなら他の美容整形を検討したり、美容整形自体をやめてダイエットしたりするほうが良いでしょう。

受けたい気持ちがあるなら、脂肪吸引の特徴を知ったうえで気持ちが固まるか検討してみると良いでしょう。

脂肪吸引だけでなく、どの美容整形でも『受けて後悔した人』というのは存在します。これは事実です。

美容整形=魔法のように人生を変えてくれるものというイメージもあり、実際に美容整形で人生を変えられたという方もいます。

しかし、受けないほうが良かったという感想を持った方も中にはいるのです。

脂肪吸引の場合、どうして後悔が発生しているのかというと、脂肪吸引のリスクであるたるみや皮膚のぼこぼこが出てしまったり、思ったように痩せなかったりということが原因になっていることが多いです。

『後悔している人がいる』からやめたほうが良いかというと、それは別の話です。

脂肪吸引のおかげで人生が変わったり、前向きになれたり、自信を持てたりした方もいます。

美容整形はポジティブな気持ちで臨むものです。

不安が強いなら、まずはよく考えてみましょう。1人で考えて迷うときには、経験者の知り合いや友人に相談してみたり、そういう人がいないならクリニックの医師に相談してみましょう。

『後悔のリスクが1つもないものをやりたい』と考えてしまうと、この世に存在している美容整形のどれ1つとして受けることができなくなってしまいます。

美容整形にはポジティブな面もネガティブな面も両方あります。どちらか一方だけではないのです。

迷う方はしっかり検討して、受けるかどうか決めましょう。

施術から1~5年後にリバウンドするケースもある

脂肪吸引のリバウンドについてスマホで調べている画像

脂肪吸引は、術後1~5年後にリバウンドしてしまうケースがあります。

脂肪吸引の場合は太りやすさ(体質)を決める脂肪細胞の数も脂肪と共に減らすので、基本的にリバウンドはしづらくなります。

ダイエットでは脂肪細胞の数は減らないので、ダイエットで痩せるとリバウンドのリスクが長きに渡りつきまといます。それに対し、脂肪吸引は脂肪細胞の数を減らして体質改善もできます。

……しかし!

リバウンドのリスクがゼロになるわけではないのです。

脂肪細胞の数が減ったとしても、暴飲暴食を続けていれば太ります。

お金をかけて脂肪吸引をしてのにリバウンドしてしまったら、悲しくなってしまいますよね。

脂肪吸引をしたとしても、その後油断せずに暴飲暴食を避けるように意識しましょう。

脂肪細胞の数自体は減っているので、食べ過ぎなければ基本的に心配する必要はありません。

食べ過ぎの範囲は人により基準が異なることもあるので、心配な方は施術前後に医師に食事量や食事内容の指導も受けておくと安心でしょう。

脂肪吸引できないと判断される人もいる

脂肪吸引できない条件について調べている画像

脂肪吸引をするかどうか、自分で決めることはもちろん大切。ただし、医師のほうから脂肪吸引できないと判断される方もいます。

個人の体質によってしないほうが良いといわれるケースもありますし、脂肪吸引を繰り返していてもはや取る脂肪がなかったり、厳しいダイエットをして自力で脂肪を落とし済みなのでそこから脂肪を取ったら健康に関わったり……

初めての脂肪吸引で、普通体型以上の体型であれば心配する必要はありませんが、脂肪吸引できないと判断されるケースもあることを把握しておきましょう。

施術の失敗はあるの?失敗する理由とは

失敗についてスマホで検索して調べている画像

脂肪吸引には低いとはいえ失敗のリスクはあります。

脂肪吸引ではない他の美容整形でも、例えば今は中学生や高校生でも受けることがある二重整形でも失敗のリスクはあります。

リスクは低いとはいえ、ゼロにはできません。

脂肪吸引の失敗の原因になるものは、大抵の場合医師の技術不足、もしくは機材の型が古いというものです。

すなわち、この2つに該当するクリニックや医師を避ければ安心して受けやすいといえます。

どうやって見極めればいいのかというと……

例えば、クリニック側がクリニック内での症例数を公開していて、その数が多いほうが安心感はあります。

クリニックの公式サイトで脂肪吸引のやり方や特徴を説明しているページがあるなら、安心感は高まります。

地域密着型の地元のクリニックにも腕の良い医師がいるところはたくさんあるので一概にはいえませんが、大手で規模が大きいクリニックであれば自然に症例数は多くなり、腕の良い医師を確保しやすい環境ではあります。

そのため、初めての美容整形でクリニック選びに困るなら『大手』といわれる中から絞り込んでみるのも良いでしょう。

失敗のリスクが怖い方は、症例数もしくはクリニック側の力の入れ具合を中心に見て選んでいくと良いでしょう。

脂肪吸引にはもちろんメリットもある

メリットについて検索中のスマホ画像

脂肪吸引は、普通のダイエットとは違います。

時々『お金かけて脂肪吸引するくらいならダイエットすればいいのでは』という意見が挙がることがありますが、脂肪吸引とダイエットは『痩せる』を目的にしていても特徴が異なります。

脂肪吸引をすると、人間が元々持っている脂肪細胞の数自体が減ります。

脂肪細胞は、『太りやすい』『太りにくい』といった体質を決めるものでもあります。

世の中、『たくさん食べるのに太らない人』もいれば『少食なのに太りやすい』という方もいますよね。これは体質に個人差があり、ダイエットしても痩せづらい方がいるという事実に繋がっています。

痩せづらい痩せやすいに影響を及ぼすことに1つが、脂肪細胞なのです。

この脂肪細胞の数自体を減らせるということは、脂肪吸引をして痩せればその後リバウンドのリスクを抑えられます。

脂肪細胞が多いと太りやすくなり、脂肪細胞が減れば太りづらくなります。

ダイエットして痩せた場合には、脂肪細胞の数は減りません。ダイエットして痩せると、その後も努力を続けなければリバウンドのリスクが高いのです。

『脂肪吸引をするくらいならダイエットをすればいい』という意見もありつつも、得られる結果は全然違うということがわかります。

これは脂肪吸引に関連した大きなメリットだといえるでしょう。

人生が変わったという意見もある

ピースサインの画像

脂肪吸引をしたことで、体型が変わり自身の振る舞いから周りの評価もまるっきり変わったという意見もあります。

痩せたことにより内面のポジティブな変化が巻き起こることもあり、メイクや他人とのコミュニケーションが楽しくなったり。

習慣が変われば環境も人生も変わる可能性があります。

脂肪吸引で人生が変わったという方もいるのです。

脂肪吸引が向いている人と向いていない人

脂肪吸引が向いている人について調べているスマホの画面の画像

脂肪吸引が向いている方は、大きくわけて以下の1つでも該当する方です。

・ダイエットに成功してはリバウンドを繰り返してきた
・ダイエットしているのになかなか体重が減らない
・お金を払ってでも体質を変えたい
・そもそもダイエットが面倒くさいから時間よりお金をかけて即痩せたい

脂肪吸引を行えば、術後すぐに脂肪も体重も落ちた自分になることができます。

ダイエットにかける時間が必要ありません。

ダイエットに抵抗がない方はここにメリットは感じないかもしれませんが、ダイエットする時間を削りたい、タイムパフォーマンスを重視したいという方にとっては大きなメリットです。

脂肪吸引ほどスピーディーに痩せる方法は、現時点では他にないでしょう。

しかも脂肪吸引の場合は、痩せた後のリバウンドのリスクが低いという嬉しい付加メリットもあります。

ダイエットで時間をかけてお金を節約するか、お金をかけて時間を節約するか。この2つの選択肢が出た場合、『時は金なり』という言葉もあるくらいなので後者を選ぶ方もいることでしょう。

なお、ダイエットしても体重が落ちづらい体質の方や、ダイエットに成功してもすぐにリバウンドする方は、時間かお金かどちらを優先するか迷う以前に脂肪吸引のメリットに目を向けてみると良いでしょう。

何故なら脂肪吸引は体質自体を変える要素もある美容整形だからです。

ダイエットしただけでは脂肪細胞の数は変わりませんが、脂肪吸引をすれば変わります。

脂肪吸引で痩せても暴飲暴食を続ければもちろんまた太ってしまうリスクはあるものの、続けて食べ過ぎないように気をつけていればリバウンドのリスクも抑えられます。

体質を変えられるというのは、個人の体質によってはとても大きなポイントです。

上記の項目の1つでも該当するなら、脂肪吸引を検討してみるのはいかがでしょうか。

迷う場合は、まず気になるクリニックのカウンセリングで相談してみると良いでしょう。医師はリスクもメリットも丁寧に説明してくれます。

説明を聞いたうえで、『やってみたい』と感じるか『やっぱりやめておこうかな』と感じるか。それを大事にして判断すると良いでしょう。

脂肪吸引をやめたほうがいい理由QA

脂肪吸引はやめたほうがいいのか調べている画像

最後に、脂肪吸引に関連してよく挙がる疑問点をQ&A形式で確認していきましょう。

[sc_fs_multi_faq headline-0=”h3″ question-0=”質問です。脂肪吸引は痛い?” answer-0=”回答です。麻酔を使用して行うので、施術時に痛みを感じる可能性は低いです。ただし、麻酔を使う際に針が刺さるチクッと感はあるものだと想定しておきましょう。” image-0=”” headline-1=”h3″ question-1=”質問です。脂肪吸引で人生を変えることはできる?” answer-1=”回答です。元の体型がぽっちゃり以上で、ダイエットが上手くいかないのであれば脂肪吸引で人生を変えられる可能性があります。逆に普通体型だったり一般的な基準では細身に該当する方の場合は脂肪吸引しても細いままで印象が変わらない可能性もあります。” image-1=”” html=”true” css_class=””]

脂肪吸引は体質の関係でやめたほうが良いと判断される方もいます。

また、意外にも多いのが脂肪吸引をする前から既に普通体型~痩せ型だからわざわざお金をかけて脂肪吸引しなくても良いといわれる方もいます。

普通体型~痩せ型でも、自身の体型がコンプレックスになっていると、客観的な判断が難しいケースもあります。

もしも周囲に『ダイエットしなくてもいいと思うよ』と言われるのであれば、医師に相談して客観的な意見をもらうのも良いでしょう。

脂肪吸引はいきなりガッツリ取ることもできますが、少しだけ取ることもできます。

少しだけ取って試してみることもできるので、興味がある方は色々な選択肢があることを前提にクリニックに相談してみると良いでしょう。

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