上手にそして正しく服用すれば、生理トラブルや更年期障害の軽減、子宮がんの予防などに効果があると言われている「ピル」ですが、医療用医薬品であるため薬局やドラッグストアで購入することはできず、産婦人科を受診のうえ処方してもらうしかありません。
そんな中、オンラインで医師の診察を受けることで、自宅にいながらピルの処方をしてもらえる「メデルピル」というサービスが話題になっていますが、「安全なサービスなの?」「副作用はないの?」などといった、漠然とした不安や疑問をお持ちの方も多いはずです。
そこで今回は、人気ユーチューバーで最近ではテレビへの露出も増えてきた、「フワちゃん」が出演するCMで話題の「メデルピル」を利用した方が、ネットに寄せている口コミ・評判を徹底調査し、その結果から見えてくるメデルピルのメリット・デメリットなどについて解説したいと思います。
メデリピルの口コミと評判を調査
メデルピルの口コミ・評判を調査した結果、主な口コミには以下のような声がありました。
良い口コミ
- 人目を気にせず気軽に利用できる
- 料金設定がリーズナブルなのがうれしい
- 生理痛やPMSがひどい方におすすめ
- ピルについての疑問や不安が解消される
- オンラインなのに診察が丁寧で処方も的確
悪い口コミ
- 料金設定が高い
- 予約制の電話診療だから面倒
- 悪い評判が少ないのがかえって心配
では、それぞれの口コミについて詳しく見ていきましょう
メデリピルの良い評判は人目が気にならず手軽なのに安心なところ
メデリピルの良い口コミには以下のような声がありました。
- 人目を気にせず気軽に利用できる
- 料金設定がリーズナブルなのがうれしい
- 生理痛やPMSがひどい方におすすめ
- ピルについての疑問や不安が解消される
- オンラインなのに診察が丁寧で処方も的確
正直、ネット上では喜びや感謝の声であふれている状態でしたが、いったいどのような良い点がメデルピルにはあるのでしょうか、1つずつ詳しくみていきましょう。
人目にせず気軽に利用できる
そもそも、ピルという薬品は医師の診察なしでは処方されない「医療用医薬品」であり、その服用は紛れもない医療行為ですから、極端な話をすると歯が痛いから歯科を受診して、痛み止めを処方してもらいことと大した差はないはずです。
しかし、受診する必要があるのが「産婦人科」である関係上、女性ならではの悩みや症状を抱えていてピルを試してみたいと考えたとしても、他人の目が気になってチェレンジする勇気が出てこない、いう方もおられるはずです。
その点メデルピルは、わざわざ通院しなくてもオンラインで診療予約やピルの処方、服薬管理や配送日・プランの変更が可能なうえ、処方されたピルは「雑貨」として梱包された状態で届けられるため、他人はもちろん家族やパートナーの目も気にすることなく、気軽にチャレンジすることができます。
オンライン診療ピル処方サービスのメデリピルは、スマホで予約して15分ぐらいの電話診察を受けたら、その翌日にはピルが届くので便利(*^^)。独身の私が産婦人科に通っているのを誰かに見られたらすごく面倒なので、誰にも会わずピルが手に入るメデリピルは本当にありがたいです。
若い時からPMSがひどくこれまで人目を気にしながらこそこそと婦人科に通ってたけど、メデリピルと出会ってすごく楽ちんになりました。LINEだけでアプリをダウンロードする必要もないし、操作も簡単だからネットに詳しくない方にもおすすめです。
料金設定がリーズナブルなのがうれしい
ピルを処方してもらうために婦人科に通うとなると、初診料と薬代に婦人科まで通う交通費が必要になりますが、メデリピルは自宅にいたままピルを処方してもらえるオンラインサービスなので、当然交通費はかかりません。
しかも、初診料どころか2度目も3度目も診察料は利用中ずっと無料ですし、「初月お試しプラン」を利用すると、低用量ピル5種(トリキュラー・ラベルフィーユ・マーベロン・アンジュ・ファボワール)に関しては、1ヶ月分を「0円」で手に入れることができます。(送料550円が別途必要)
また、6ヶ月おまとめプランを利用すると毎月550円かかる送料が無料になりますし、1年以上継続すると毎月のピル代が10%OFFになる「プラチナ会員」にアップグレードされます。
ほかのオンラインピルは診察料がかかるところが多いけど、メデリは診察料が永年無料!それもうれしいけど、婦人科と違って診察を待つ無駄な時間がかからないのいいですね。
風邪薬にしても頭痛薬にしても、病院にいけば安く薬がもらえるのはほかの薬でも同じ。敢然非接触でこの料金設定なら「リーズナブル」と言えるんじゃない?通院するときみたいに、メイクも服を着替えることもバスを乗り継ぐこともしなくていいから、オンラインのメデリピルのほうがお得で楽だと思う。
生理痛やPMSがひどい方におすすめ
「エストロゲン」と「プロゲステロン」を含む低用量ピルには、子宮内膜の増殖を抑える働きがあるため生理痛を軽減したり、月経の3~10程前からダルさ・吐き気・めまい・イライラ感・むくみ・頭痛など様々な不快症状を引き起こし、実に9割の女性が経験していると言われている「PMS(月経前症候群)」を軽減する効果が見込めます。
生理痛やPMSは、風邪や発熱などよりずっとありふれている身近な体調不良と言えますが、どこでも市販されていて手に入れやすい風邪薬や解熱剤などと異なり、その症状を緩和してくれるピルは婦人科を受診しなければ処方されません。
その点メデリピルは、ひどい生理痛やPMSで体調が悪く外出が困難な時でも、スマホさえあれば最短翌日に自宅までピルがスピード配送されるため、「助かった。」「いざというとき頼りになる。」などといった口コミ・評判が多数寄せられているのです。
生理前や排卵期になると、吐き気やめまいがひどくて仕事や育児、家事などにも影響が出ていましたが、低用量ピルを飲むようになって以前より明るく元気に過ごせるようになりました。なかなか周りの人に理解されないPMSの悩みと苦労、それを軽くしてくれるピルが簡単に手に入るメデリピルは私のとって欠かせない存在になりそうです。
ピルが自宅にいたままゲットできる時代になったことに驚き!生理痛やPMSはつらいけど、メデリピルを上手に使って一緒に乗り越えていきましょう。
ピルについての疑問や不安が解消される
メデルピルでオンライン診療を受けピルを処方してもらうと、1シート目のピルとともにピルについてのガイドブックと服用方法についての案内カードが、2シート目以降には女性の身体や健康に関する知識カードが一緒に届けられます。
これらのガイドブックやカードには、初めてピルを使用する方が抱く素朴な疑問への回答や、服用する上での注意点などがわかりやすく記されているため、安心してピルの服用を続けられるうえ、ピルについての知識も深まり勉強になると好評を得ています。
また、メデルピルではピルに対する不安や正しい飲み方などの関する相談を、LINEにて常に受け付けています。
毎月のように届くガイドブックが、ピルのことはもちろん女性特有の悩みやホルモンの話まで分かりやすく書いていてとてもためになる。生理痛がひどい私にとって、メデリピルから届くピルとガイドブックや案内カードが「お守り替わり」の存在になっています。
メデリピルは、ただピルを送ってくれるだけのサービスじゃなく、ガイドブックの定期送付やラインでの相談受付など、アフターフォロー体制もしっかりしてておすすめだよ。
オンラインなのに診察が丁寧で処方も的確
オンライン型ピル処方サービスの中には、音声電話やチャットでの診察のみで対応しているところもありますが、メデリピルはオンラインとはいえ現役医師と顔を突き合わせての診療が必須となっているため、診察結果に対する安心感や信頼性が格段に高く、「その時の体調や症状にマッチしたピルを処方してもらえた。」と評判になっています。
メデリピルのテレビ電話での診療は、チャットOKのサイトより面倒だと最初は思ったけど、やっぱり面と向かって直接話を聞いてもらえる方が安心感があるね。っていうか、診察してくれた先生が優しくて話しやすかった~♪
メデリの診察は結構じっくりこちらの話を聞いてくれる。待ち時間だけやたら長くて、診察は秒で終わっちゃう産婦人科の診察よりむしろ丁寧かも?
メデリピルの悪い評判は意外と値段が高いこと?
一方、多数寄せられている良い評判に対して数は多くありませんでしたが、メデリピルの悪い口コミには以下のような声がありました。
- 料金設定が高い
- 予約制の電話診療だから面倒
- 悪い評判が少ないのがかえって心配
中には、良い評判・口コミと矛盾するような内容も含まれていますが、実際のところはどうなのか1つずつ精査してみましょう。
料金設定が高い
良い評判に比べ少ないながらも、一番目立ったメデルピルに対するネガティブな意見が、「メデルピルの料金設定は高い」というもので、事実婦人科を受診しピルを処方してもらうときより、メデリピルを利用した時のほうがピル代が高くつく場合もあります。
具体的には、メデリピルで低用量ピルを処方してもらった場合、1か月目(1シート目)こそ初月お試しプランのおかげで550円の送料のみでゲットできますが、2か月目(2シート目)からは2,970円プラス送料が必要となります。
一方、婦人科を受診しピルを処方してもらった場合、1000円程度でピルが手に入るケースもありますが、これはあくまでも「月経困難症」や「子宮内膜症」などの治療の一環として保険が適用された時の話で、PMSや生理痛の改善を目的とする「自由診療」の場合は、婦人科を受診しての処方でも3000円程度のピル代が発生するためさほど大差ありません。
また、実際に婦人科へ通院するとなると、交通費や診察料がかかってきますが、オンライン処方サービスでかつ診察料が永年無料であるメデルピルならそれらが一切必要ありません。
ただ、当のメデリピルがその公式HP内において、
「オンライン診療は対面診療を補完するものであり、医師の判断により対面での診療が必要となる場合がある。」
と明記しているように、保険が適用される「月経困難症」や「子宮内膜症」などの疑いがある場合は確定診断を受けるため、一度は婦人科院での対面診療を受診したほうが良いと考えています。
メデリはピル代が約3000円、地元の婦人科なら1000円ぐらいだから、3倍近くメデリのほうが高い。オンラインで便利だけど、基本的には長期間服用を続ける薬だから、やっぱり婦人科を受診したほうがいいんじゃない?
予約制のテレビ電話診療だから面倒
世の中には音声電話どころか、チャットでのやり取りのみでピルを手に入れられる、オンライン型ピル処方サービスも存在しますが、メデリピルでは予約の上テレビ電話による「遠隔対面診療」が必要なため、それすら面倒くさいとか、他人と顔を突き合わせて話すのは恥ずかしい、という方も少なからずおられるようです。
ただ、ピルの服用とその診察に大きくかかわってくる女性ホルモンは、肌の調子や顔色などにも表れるため、遠隔とはいえ顔を見ながら診察することは、その精度と信頼性を上げるうえでかなり重要になってきます。
また、そう考えると、メデリピルでオンライン診療を受けるときは、ノーメイクでとまでは言いませんが、派手な濃いメイクをするのは控えたほうがいいかもしれません。
メデリはチャットじゃなくてテレビ電話での診察だから、いちいちメイクするのが面倒くさい。
悪い評判が少ないのがかえって心配
メデリピルを運営しているメデリ株式会社は、「すべての女性に、自分の体のことをきちんと知ってほしい。」という創業者で現・代表取締役でもある坂梨 亜里咲さんの思いから、2019年8月に設立されたばかりのまだまだ新しい会社です。
しかも、これまでハードルが高かったピルを、オンラインでリーズナブルに処方するという、非常に便利でお得なサービスであるため、ネット上で確認できる口コミ・評判の絶対数が少ないうえ、特に悪い口コミ・評判については、数えるほどしか見つかりませんでした。
その結果、「悪い評判を意図的に出さないようにしてるのでは?」というような意見もありましたが、調査したところ良い評判を精査したところすべてメデリピルの特徴を端的に示しているものばかりで、これと言って過剰な表現や怪しいものはありませんでした。
ただ、今後ユーザー数が増え口コミ・評判の絶対数が増えていけば、これまで見えずらかったデメリットが見えてくるかもしれないので、その口コミ評判については、逐一チェックするようにしましょう。
メデリピルって何だかよさそうな評判ばかりだけど、いいことばかりでなんだか反対に心配になっちゃうのは私だけ?
メデリピルの評判まとめ
メデリピルの良い口コミと悪い口コミを改めてまとめると以下のようになります。
良い口コミ
- 人目を気にせず気軽に利用できる
- 料金設定がリーズナブルなのがうれしい
- 生理痛やPMSがひどい方におすすめ
- ピルについての疑問や不安が解消される
- オンラインなのに診察が丁寧で処方も的確
悪い口コミ
- 料金設定が高い
- 予約制の電話診療だから面倒
- 悪い評判が少ないのがかえって心配
まだ歴史が浅いサービスであるため絶対数が多いと言えませんが、メデリピルに対する口コミ・評判をくまなくチェックした結果、メデリピルは自宅にいたままリーズナブル、かつ手軽にピルを処方してもらえる便利なサービスでありながら、テレビ電話ツールを駆使したし丁寧で適切な診療を行っている優秀なオンライン型ピル処方サービスだと言えます。
また、健康保険が適用されない自由診療であるため、ピル代が少々高くつくというデメリットは確かにありますが、診察代が永年無料であることや、通院に要する時間・手間・交通費などがかからないことを考えると、それだけで利用を踏みとどまるほども顕著なデメリットとは思えません。
ただ、今後利用者が増えてくるのに比例して、今まで出てこなかったような悪い評判が出てくるかもしれませんから、いざメデリビルを活用してピルの服用を試してみようと決意した時は、新たに上がってきた口コミや評判を事前チェックすることだけは怠らないようにしましょう。
メデリピルのメリット
良い口コミ・評判から見えてくるメデルピルの主なメリットを整理すると、以下の3点になります。
- 現役産婦人科医師による的確な診察・処方をオンラインで受けられる
- 診察代が永年無料&初月のピル代無料
- 女性ならではの悩みが軽減される
それでは1つずつ詳しく見ていきましょう。
現役産婦人科医師による的確な診察・処方をオンラインで受けられる
メデルピルでは、月経困難症や子宮内膜症などの治療に用いられる超低用量ピルや、PMS・ニキビ・肌荒れの改善の効果が期待できる低用量ピル、無月経の治療・月経困難症や生理日移動・不正出血の改善などに使われる中用量ピルから、緊急避妊用のアフターピルまで用途の異なる様々な種類・要領のピルを取り扱っています。
そして、経験豊かな現役の婦人科医師が、事前問診や任意で提出する血液検査の結果、診療による聞き取りと患者自身の希望に基づき、1人1人の体調や症状・目的などに合ったピルを的確に処方してくれます。
しかも、スマホやタブレット・パソコンさえあれば予約・診療・ピルの手配まで、すべて自宅などにいたまま誰にも会うことなくオンラインで完結できますし、処方されたピルも「雑貨」として届けられるため、プライバシーの保護も万全です。
診察代が永年無料&初月のピル代無料
一昔前まで、「ピル」と言えばもっぱら「避妊」のために使う薬という誤解・思い込みがありましたが、最近ではその誤解も徐々に薄まり、特にファボワールをはじめとする「低用量ピル」に関しては、PMS・ニキビ・肌荒れの改善の効果が期待できると、手軽に安心して手に入れられるのであれば試してみたいと考える方も増えてきました。
そんな中、メデルピルでは低用量ピル5種類限り、診察料が永年無料であるうえ初月のピル代がなんと無料で手に入るため、「わざわざ婦人科にかかるのは面倒」とか、「ピルが体質に合うかどうか不安」という方でも、少ない出費で手軽にチャレンジすることができます。
女性ならではの悩みが軽減される
ピルの効果や必要性は、月経のない男性にはなかなか伝わらないもの、そのため婦人科へ通う手間や時間がかかってしまったり、費用がかさんだりしてしまうと、家族やパートナーの理解を得られないケースもあるようです。
一方、メデルピルを利用すれば、自分だけの力で手間も時間も減りそして費用もあまりかけることなく、オンラインで手軽にピルをゲットできるため、女性ならではの悩みが軽減され明るく元気に、晴れ晴れとした気持ちで生活することができます。
メデリピルのデメリット
一方、悪い口コミや評判の少ないメデリピルのデメリットを上げるとするなら、以下の2点に集約することができます。
- 対面診療よりコストがかかる場合がある
- 医院・担当医師を選べない
対面診療よりコストがかかる場合がある
メデリピルは、診察料が2,000円程かかるオンライン診療も多い中、無料でオンライン診察が受けられる珍しいサービスでありメリットでもありますが、メデリピルにおける診療とピルの処方は、保険が適応されない「自由診療」とみなされます。
そのため、保険が適用される「月経困難症」や「子宮内膜症」などで婦人科にかかっており、治療の一環としてピルを処方してもらっている場合、対面診療よりメデリピルのほうがコストがかかってしまう場合があるのです。
ただし、生理痛やPMSの緩和、肌荒れの解消や避妊などの目的でピルの処方を受ける場合、対面でもオンラインでも保険が適用されない自由診療になるため、それほど極端に値段が高くなるわけではありませんし、オンライン診療であるメデルピルには交通費がかからなかったり、いちいち婦人科に出向く手間がいらないなどといったメリットがあります。
医院・担当医師を選べない
自ら産婦人科などを受診しピルの処方を受ける対面診療の場合、公式サイトなどで医院の情報を仕入れたり、ネットで所属医師の評判・口コミなどを調べるなどして、自分の意志で医院や医師を選ぶことができます。
一方、オンラインでピルを処方してもらえるメデリピルの場合は、予約を入れた時点で自動的に担当医師が決まり、医院や担当医師を自分で選ぶことができないため、「担当に使途何だかフィーリングが合わない」というケースも起こりえます。
メデリピルに関するよくある質問
- Qメデリピルの大まかな利用手順を教えてください
- A
まずLINEで診療予約を取り、ユーザー情報(名前・住所・決済情報など)を登録しと事前問診に回答します。その後、予約日時にスマートフォン・PC・タブレット端末を使ってのテレビ電話で医師によるオンライン診療を受け、ピルの処方が決まり次第、最短翌日で手元にピルが届く段取りになります。
- Qメデルピルの料金支払い方法には何がありますか?
- A
クレジットカードによる決済、もしくはコンビニ払い・銀行振込・口座振替のいずれかによる後払いが可能な「Paidy」による決済を選ぶことができます。